2018年7月18日水曜日

2018年7月14日(土)~15日(日) 東京からの出稽古

連休の二日間に東京塾生のKさんとOGさんに群馬に出稽古に来て頂きました。

初日は昼食後、上泉城址を訪ねました。
この日はものすごい暑さで、私たち3人の他には誰もいなかったのですが、
上州が生んだ剣聖を偲びつつ、下記のボタンを押させて頂きました。


その後、暑さが落ち着いてから公園へ移動し、立禅→推手を行いました。
高田馬場のOGさんとは久しぶりの推手でしたが、
陣の張りと全身による力の出し方が大変素晴らしかったです。
古巣?の高田馬場の今の状況が感じられるものでした。
そのOGさんは仕事の都合でこの日の夜に急遽東京へ戻ることになり、
残念ながら次の日の群馬支部稽古には参加できませんでした。
また機会があれば是非稽古しましょう!

二日目の午前中はいつも通りの群馬支部稽古。
群馬支部からは入塾2年目のKNさんと2ヵ月のMさんのフルメンバーが参加。
(といっても2人だけですが)

せっかくなので、Kさんには支部塾生(私も含めて)に推手で元立ちとなってもらい胸を貸して頂きました。
支部塾生はいつも私としか稽古していないので、また違った視点からのアドバイスは勉強に
なったことかと思います。
Kさん、非常に暑い中ご苦労様でした。
(写真を撮るのを失念してしまいました。。。)

また午後は移動してKさんと2人で、
群馬の古流剣術 馬庭念流道場を見学させて頂きました。
門人の方には大変丁寧に流派の特徴を説明して頂き、表の型の稽古を拝見させて頂きました。
門人の皆様ありがとうございました。
写真は県の文化財にも指定されている念流道場↓

見学後は『赤城山の一部が流れ着いたと伝承される地』へ帰るKさんを駅まで送り届けて、
全行程終了となりました。
Kさん、大変お疲れ様でした。
また懲りずに出稽古に来て下さい。