2016年7月14日木曜日

7月9日(土) 柴又

この日は高木先生が大阪指導のため、太気拳珍道中日誌ライターでおなじみの
ボンさんの代稽古でした。
今度から新たに3人の塾生が代稽古に加わりますが、その一人目がボンさんになります。

ボンさんと私は同じ2001年入塾で、入った時期は2ヶ月くらい私のほうが早いのですが、
年上であるということもあるのですが、実力的にも上をいっていましたので、
私の中ではボンさんは兄弟子という意識があります。
昔はよく稽古中の推手の時やアフター等で教わったりしていました。

稽古ですが、前半は立禅から始まり、揺→這→腕回し練→旋法試力→歩法と進みました。
(詳細はすでに本部ブログにてご本人が掲載していますので、こちらをご覧下さい)





























腕回しによる肩胛骨の動きとその結果による手の角度や
旋法試力の左右の腕の軌跡の違い等、自分が普段意識していなかったことだったので
大変勉強になりました。
(しかし、あとで聞いたら、高木先生が以前言われていたことだったらしいので、忘れていたようです。
ちょっと反省しました。。。)













最後はいつも通り、掌打合わせ、推手で終了しました。
























代稽古は担当する先輩方の視点が異なるため、色々と気づかせてもらえることがあるので
良い稽古ができます。
ボンさんご指導ありがとうございました。